①大手旅行会社にて、顧客をファンに変えて、口コミ・リピートを生むマーケティング
(1993年~2009年)
②人材紹介会社・大手IT機器メーカーにて、法人向け新規開拓営業(東京・神奈川エリア)
(2009年~2019年)
③起業し女性起業家さん向けに「ブレーキを外して、人生に豊かさを叶える専門家」として活動中
・40歳人生初の新規開拓営業で、入社1年でトップ
・最高で半期2,000万円を売り上げ、営業70人の中で表彰
・旅行会社にて、ファン顧客1名の口コミでバス1台(45名)を集客
・起業後、お客様満足度91% お客様リピート率41%
・83名参加のFacebookコミュニティ運営
・インタビュー記事については、こちらを参照ください↓
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ここにたどり着いて頂いたあなたは、きっと「つづき じゅんこ」は信用できる人?と、
少なからず、思ってるのではないかと思います。(笑)
そんなあなたに、あなたの起業に参考にして頂ける、my storyをお話させてください。
私がこのmy storyを通じて、あなたに伝えたいこと、それは、
「あなたの本当の力は、そんなもんじゃない!!」
そう言い切れる理由を、ここからお伝えします。
言いたいことを言えず、人の顔色ばかりうかがってきた私は50年以上、こう考えてました。
「誰かに求められるからこそ、自分の存在意義がある。」
そんな私はずーっと、どうすれば目の前の人に必要とされるかを、考え過ぎてストレスを感じるくらい常に考えて生きてきました。
その考えが起業が上手くいかない理由だと気づいたのは、起業の明るい道が見えず、霧の中を2年以上さまよっていた時に聞いた、一言のアドバイスがきっかけでした。
「行動できないのは、自分が本当にやりたいことをやってないから。」
起業は「求められるもの」より先に、自分を120%活かせる強みに気づいて、それをもとに心からやりたくて、自然に行動してしまうことを見つけること。それが起業の本当のスタート。
それが分かってからは確かに起業が動き始めて、行動量が増え、周りが気にならなくなって、徐々に結果が変わり始めました。
「自分を120%活かす」それは、「あなただから作れる未来」をスタートすることでもあります。
だから今この瞬間から、あなたの本当の力、今のあなたが120%活きる強み、誰かに止められてもあなたがやりたいこと。改めてそれを、あなたの中から見つけて出してください。それはすでにあなたの中に、絶対にあります。
起業もそして人生も大切なのは他の誰でもない、自分とたくさん向き合って、自分を活かしきること、これだけだと起業から気づかせてもらいました。
人って意外と、矛盾だらけじゃないですか?
誰かに求められることを考え続けて、人の顔色ばかり伺ってきた私なのに、就活の時に思ったのは、「誰にでも替えられる、会社の歯車のような仕事はやりたくない!!」という究極の自己主張。
そんな感情だけで突っ走った私は、そこから自分を活かせる「好き」を探し始めます。
最初はお菓子作りが好き、ということでパティシエに。
でも周りのパティシエの方が描く「将来は、自分のお店を持ちたい!」という夢は私にはピンと来なくて、未来を描けずに2年で転職。
次に就いたのは旅行が好き、で旅行会社。(単純すぎる)でも、時代はちょうど、就職氷河期真っ只中。
それもパティシエから旅行会社という、普通からすると意味不明の転職。正社員で入れるわけもなく、それでも幸運なことに契約社員として旅行の仕事をスタートしました。
そこまでで私が出した結論。「好き」は、仕事にしてはダメ。
今でも、お菓子を作ることは好きだし(食べるのはもっと好き)、行ったことがないところへ旅行することも大好き。でも、仕事にしたら、ぜんぜん楽しくなかった。
だから「好き」は仕事にしちゃいけないんだ、というのが当時の私が出した結論です。(でも今は、起業こそ「好き」を仕事にするべき、と思ってます。その理由は、もう少し後で説明します。)
旅行会社に入って私がラッキーだったのは、当時はまだ珍しかったお客様をファン化させて、購入し続けてもらうマーケティングを16年間担当できたこと。
当時は最先端のマーケティングとして、取材も受けました。
「好き」を仕事にすべきじゃない、と気づいた私の次の目標は、正社員になること。目標というと聞こえがいいけど、同じ仕事をしているのに待遇に大きな格差がある契約社員が、腹立たしくてイヤでイヤで仕方なかったんです。
でも、それなりに大手だった旅行会社で正社員になれる道は無く、正社員になるため転職先を探し始めます。その時にネックに感じたのは、意外にもファンを作るマーケティングという特殊なスキル。
管理職でもない、ましてや正社員でもない私がそんな特殊スキルを持っていても、転職でどうやってアピールすればいいか分からず、それに正社員という目的以外にやりたいことがない39歳の私は、何社受けてもまったく採用されない。
結局、唯一採用された条件を満たせば正社員になれるという人材紹介会社に入社。そこで募集内容とは違う営業職を担当することになります。
人生初の営業。でも、何冊も本を読むほど好きだった和田裕美さん(営業のカリスマ)から営業は楽しい仕事だよ、と聞いていたので前向きに取り組めたこと。そしてやってみると意外にもファン作りマーケティングの手法を活かせたことで、新規開拓営業 入社1年でトップ。営業は10名強の会社でしたが、それでも頑張れば結果が出ることがすごく嬉しかった。
その時に思ったのは、「人生に無駄な経験は無い。」と言うけど、無駄な経験が無いんじゃなく、今持ってる経験をどう活かせるか、を考えるから無駄じゃなくなるんだと気づきました。
条件を満たせば正社員になれるという会社。でも条件を満たすためのステップは、半期ごとの成績で上がったり下がったり。だから、そのステップを上まで上がって正社員になった人はゼロ。正直、ウソつき!と思いました。
そのうちに会社の業績悪化から人件費削減のため、営業は受注先に派遣要員として行くようにと言われ、やったことも無いテレコール要員として、大手メーカーへ。
派遣という立場で行ったその会社では、3年間毎日テレコールのみ。日々100件前後、トイレや昼食以外は電話を掛け続けるだけの毎日。ガチャ切り、罵声は当たり前。
思い出しても人生の中で一番辛かったし、正直ニーズがあって得意だと言い切れるけど、テレコールは二度とやりたくない仕事です。
ただ、この経験でメンタルはちょっと鍛えられたかな。あとこの時も役に立ったのはファン作りマーケティングとセールスのスキル。やっぱり持ってる経験は、考えれば多方向に活かせる!!
そして3年間毎日テレコールを頑張った私は、その会社から声を掛けて頂き嘱託社員として転職。入社後、営業スキルを社内営業に活かして、47歳で念願だった正社員に。それも社員数7,000名規模の大手メーカー正社員になることができました。
そんな長年の願いが叶った時が、人生の中で「私って、バカだな。」と泣きたいほど本気で思った瞬間でした。
正社員になって(正確には、なる少し前から)分かったのは、正社員になっても永久に待遇格差は変わらないという事実。
そもそもやりたいことがあってこの会社の正社員になったわけでもなく、ただ正社員になれば格差ストレスから解放される、それしか考えてなかった私は自分のアホさ加減にぼう然としました。
それでも当時の私は、起業なんて大それたことができると思える気持ちは1ミリも無く、正社員になれたこの会社で生きていく選択肢以外は無いと、モヤモヤだらけの日々を過ごしてました。
そんな私が起業した理由。それはただただ、我慢したままのこの延長線上の未来がどうしてもイヤだったから。ただそれだけ。
セースルスキルが起業の武器になるかもしれない。その程度の考えで、自信も無いし、たいした準備もせず、イヤが限界を超えて勢いで辞めて起業した。そんな、今思うと無謀なスタートでした。
そんなスタートでも今振り返ると、あの時辞めて良かったと思ってます。自信がついてから辞める、なんて考えてたら私の性格上、今でも辞められてなかったと思う。あんなスタートだったから、ここまで私に必要な経験ができました。
あなたがどんな答えを出したとしても、それがあなたにとっての正解。私もやっとそう思えるようになりました。
会社を辞めて起業の道に進んだ私は、多くの人が通る道は今までに一通り経験してきました。
自分がやりたいことと周りの方が勧める売れるものの間で止まってばかりで、同じ場所をグルグル、
上手くいかないのはスキルが足りないからとセミナージプシー、
人の応援ばかりで疲弊、人の成功を素直に喜べない、周りと比較して凹む、
Facebook、インスタ、アメブロ、Twitter、音声、いろいろ頑張っても集客できない、
あれこれと、やることを迷う、
自分には起業なんて無理だったんじゃないかと凹む。
そんな中で私の転機になったのが、最初にも書いたこのアドバイスでした。
「行動できないのは、自分が本当にやりたいことをやってないから。」
でも聞いた直後の気持ちは、怒り。「行動量が足りないのかな?もっと行動量を増やすにはどうすればいいですか?」と相談して返ってきたアドバイスだったので、「何を言ってるのか、意味が分からない!そもそも答えになってない!!」という怒りの感情が、当時は湧いてきただけでした。
それなのに、この言葉は私の中に抜けないトゲのようにずっと残り続けました。
そしていつの間にか、探してました。
「納得してやってると思ってたけど、私が本当にやりたいことは他にあるのかな?」
そう悩み始めた私が思い出したのは、営業時代に聞いたセールスの鉄則でした。
「自分が心の底から勧められるものを売る」
今の商品は、本当に心の底から勧められているだろうか?そこから自分の商品を、もう一度考え始めました。
と言っても考えて行動しても、その答えは1年以上出ませんでした。
会社員時代に溜めた貯金を切り崩して、でも減っていくスピードの方が速くて、行動は広がるどころか怖くて小さくなる一方。そんな怖くて立ちすくむ私に起きた出来事。それは、
「父の死」
でした。
正直、父とはあまりいい関係ではありませんでした。それでも近しい人の死が与える影響は大きくて、私の中にあったものがきれいに消えた、そんな不思議な感覚がした出来事でした。
ただ消えたことで生まれたのは、安心。すべてが無くなって恐怖が湧いてきそうですが、何をやっても上手くいかなくて、迷路にはまる一方で、苦しさしかなかったものが消えたホッとした気持ち。私の中に湧いたのはそんな安心でした。
ゼロからもう一度始めればいいや。
そう思った私が出会ったのが、宿命鑑定でした。
自分の宿命を知って、仕事を辞めたタイミングも、起業を選んだことも、私の考えのクセも、私が本当に好きなことも、私が120%活きる強みも、無意識に宿命を感じてちゃんと選んできていたこと、それでよかったことを知りました。
それはお客様の宿命を見ても同じように、無意識に自分が進むべき方向は感覚で分かるんだなぁ、とよく感じます。
違うのは宿命を知ってるか、知らないか。私は知ることで、進む方向ややるべきことにより自信を持てるようになりました。だから「自分が心の底から勧められる」商品に気づくことができました。
その経験から今は、起業こそ「好き」を仕事にするべき、だと思っています。でもその好きは昔の私の「お菓子作り」「旅行」のような選択じゃなく、もっと簡単なこと。「人と話すことが好き」「整理するのが好きで、何時間でもできる」そんな単純、簡単と思うようなことで大丈夫です。
そしてその「好き」は実は、あなたが生まれ持った強みだったりします。
多くの人が勘違いしていること。それは生まれた瞬間がゼロで、そこから積み上げていると考えていること。
でも、どんな人にも生まれ持った強み、あなただけの魅力があります。
起業は商品では無く、自分を売る。だから最初にやるべきことは高額スキルへの投資ではなく、まずはあなたが生まれ持った強み、その強みを活かしてこれまでの経験から無意識に手に入れた魅力という武器を、120%知ることなんです。
自分の武器を知らずにスキルを手に入れたり、他者を分析したりしても、うまく活かせずに自信は揺らぐばかりです。
あなただけが持っている強みや魅力は、今のあなたの中に必ずあります。そして「あなた」という差別化がもっともっと輝けば、望みは意外にもスルッと叶えられていきます。
私だってもっと輝きたい!
自分が活かせる場所を見つけたい!
もっと誰かの役に立ちたい!
自分の力で自分を幸せにしたい!
そんな私の望みはまだまだ発展途上ではあるけど、それでもセースルスキルを身につけて、自分の伝えたいことを伝えられる方法を知って、誰かの役に立てる喜びも知りました。
起業して究極の他人軸だったことに気づけて、自分は本当はどうしたいんだろう?ともがき続ける中て「宿命鑑定」に出会い、自分の奥底にある想いを知って、自分の底力を引き出すことができました。
もっともっと自分を活かして輝く。自分で自分を幸せにできるから、同じように悩んでいる仲間の力になる。
言いたいことが言えない、アピールが苦手な人が輝けるようにしたい!!
「あなたの本当の力は、そんなもんじゃない!!」
もっと自分らしく、自分を120%生かして、自分のためのステージで、自分の力で自分を幸せにする。このメッセージにピンときたあなた、一緒に歩みませんか?